2017 / 11
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昨日、親友のK君から嬉しい荷物が届いた。

syoseki.jpg

二冊の本。

早速、本日内田樹さんの本を読み始めた。
至福の一時。


本当にありがとう。感謝、です。

親友K君の影響、なのだろうな(笑)
内田樹氏の「日本辺境論」を読む。昨日とりあえず1回目読了。

新書という体裁を取っているだけあって、簡易かつ明快な記述・文体で取っつきやすい。
さらさらさら~っと読めてしまうのだが、記述方法や文体に反してその内容は深いモノがある。

内田氏は「日本人は辺境人である」と喝破し、「辺境人とは、常にどこかに"世界の中心"を必要とする」民のことであると歴史、日本語の構造・特性、マンガや先達の研究などを縦横無尽に駆使して述べている。

いわゆる日本・日本人論なのだが、従来の枠にとどまらないのが内田樹氏。
彼は「わたしが「他国との比較」をしているのは「よそはこうだが、日本は違う。だから日本をよそに合わせて標準化しよう」という話をするためではありません。わたしはこうなったらとことん辺境で行こうではないかというご提案をしたいのです。」と書く。
「こんな変わった国の人間にしかできないこと」を考えるべきだし、地球で今まで生き延びているんだから「何か固有の召命がある」と考えることは可能、と書きその次の章に「辺境人の「学び」は効率がいい」という章があらわれる。

小生的にはとても腑に落ちる内容が多々あった。
それが何かはもう一度、二度読み、自分の血肉としてから記そうと考えている。

そんなわけで。





買ってからしばらく寝かせておいた本を今日から読み始めた。

okinawasenngosi_.jpg

「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」(佐野眞一)

エンターテイメントな書き手だけあって、おもしろく、すいすい読める。

ついでに。
ハワード・ジンの「民衆のアメリカ史 」。
いつまでたっても読み切れない。
学生時代に出会って、その時にテキトー読みしかしてないからな。
かれこれ25年も格闘していることになる。自分でも呆れる。
一人読書合宿をしないといけないかなあ・・・

11日は名フィルである。これは私の場合であって、名フィル定期は10・11日とある。
名フィル鑑賞記の前に読書記録をアップしておこう。

先日「1980年度  年鑑代表シナリオ集」を入手した。
小生が年に一度は観たくなる映画、「ヒポクラテスたち」、
このシナリオが件のシナリオ集に収録されていること知り、ネット上をくまなく探して入手。
入手してみたら、なんとあの傑作「ツィゴイネルワイゼン」や
寅さんシリーズの中の白眉「寅次郎ハイビスカスの花 」なども収録されていた。
大ラッキーであった。ゴキゲンである。
早速シナリオを読み、「ヒポクラテスたち」を鑑賞する。

だらだらと「霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」」
      「バカヤロー経済学 」
      「日本国の正体 政治家・官僚・メディア――本当の権力者は誰か」などを読む。
これらの共通点は「高橋洋一」である。

これらの合間に「進化しすぎた脳」(ブルーバックス版)を読み返してみたり、
「ぼくだってアインシュタイン」(全4冊)なんていう子ども向けの絵本なんかも読んだりしてる。

「進化しすぎた脳」はいつ読んでも知的興奮にワクワクする。著者の池谷 裕二氏はスゴい。


悪評高い「日本の難点」を味読中。
世評や友人評はさんざんなこの本であるが(笑)
(勧めた友人達はたいていそんなコメントをくれるのである。ガハハハハ。
 しかしそれがまたありがたい。 (^.^))
過去に宮台氏に凝ったことのある小生としてはわりとすんなりと入ってしまえた。
彼にしてはホントに「平明に」書いてあるし。

なぜ宮台氏にそう抵抗がないのかと考えたのだが
小生の生業が、まあジャンルとしては著者とそう遠くない、似たような商売をしているため、
著者の「気になるところ」「気になり方」が小生と同様であり、
それ故「問題の建て方」「論の進め方」にも親近感がわくのであろう、という結論に達した。
さらにいえば、宮台氏もこの著作中に書いていることだが
「口から生まれた」のは、これまた小生同様なり。

まあ、こんな書き方をすると、もう話にならない位知的レベルが異なる小生と
勝手におんなじにされた宮台氏はたまったものではないと思うのだけど。

そんなわけで「日本の難点」を、文字通り「楽しく」、二回目を読んでいる。

中江兆民「一年有半・続一年有半」、正岡子規「病牀六尺」はだいたい半分位読了した。
堀田善衛「定家明月記私抄 続篇 」はもうすぐ読み終わるのだが、といった感じ。進展無いな。

漢詩を読もうと思って「漢詩入門」と「唐詩選」の中古を購入。
そういえば近頃新品の本を買ったことがない。

そういえば最近CDを買ってない。


追記:新品の本、買ってました。うそでした。
    でもCDはやっぱり買ってないです、最近。

この時期、そう年度替わりのこの時期に、どういうわけか読みたくなるのが「ソフィーの世界」。
自分の商売にわりと直接結びつく、ということもあるんだけど
自分自身の立ち位置の確認のためにという部分が大きいんだろうなあ。

少年少女向けの「哲学紹介」の本を読んで
不惑を過ぎたおじさんが自分の立ち位置を確認するなんてまったくおかしな話しだけど、
この本に書かれてある様々な哲学者の話から自分が何を感じるか、何を読み取るか。
それが僕の立ち位置の確認作業だったりする。
で、心惹かれるのはいつも「実存主義」。
おそらく実存主義にたどり着くまでを確認するために「ソフィーの世界」読みたくなるんだと思う。
そして「ソフィーの世界」の核心である実存主義を、自分自身でもう一度再認識するために。

さあ読み直すぞ「ソフィーの世界」。





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