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ゲルギエフ&マリンスキー歌劇場コンサートレポートです。
一言で言うと「良かった」です。

全体の印象として
ゲルギエフが「弱音を美しく表現する」ということに
重点を置いているのではないかと感じる演奏でした。

ただモーツァルトのピアノコンチェルト「戴冠式」は伴奏のオケがごつかった。ちょっとミスマッチ。
もうちょっとオケを刈り込んでも良かったのにな。
ピアノの清水和音、彼はきれいな音色してますね。良かったです。
僕は初清水かなあ。

メインのショスタコ-ヴィッチの5番はおもしろかったです。
第一楽章は今までで聞いたことのないくらい速く、
またテンポの変化が少ない演奏でした。新解釈なのかな。
でもこのテンポ設定で
この楽章の「諧謔性」が露わになったような気がしました。

第三楽章は一転して遅いテンポ。
静謐に苦悩する内面を感じるような演奏。
ショスタコの彼自身のおかれた苦悩なのかぁなんてことも連想してしまうような解釈でした。

第四楽章も煽ることなく抑制された演奏。
ショスタコの5番第四楽章で「抑制された」ということ自体がなんだか驚きなのですが、
僕にはそう感じられました。

そんなゲルギエフとマリンスキー歌劇場オケの演奏でした。

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