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4月22日は名フィル第324回の定期演奏会。
懲りずに(?)20年来の定期会員の私は
名古屋市は栄の愛知県芸術劇場コンサートホールに足を運んで参りました。

4月から同じプログラムの二回公演に変更した名フィルの定期。
そういう意味では新しい定期演奏会のスタートですね。
僕は土曜公演を申し込んでおいたので、昨日がお初。
金曜に一度同じ演目をやっているのでその影響はあるのかな・・・
なんて思いながら聞きに行きました。

指揮はアイザックスターンの息子というマイケルスターン。
324_michel.jpg
当日プログラムを見て「へぇそうなんか」と知りました。
なかなか堅実な、そして外国人指揮者には珍しいきれいな指揮ぶりでした。

演目はニコラス・モーの「春の音楽」
これは日本初演だそうで、私も初耳の曲。
曲調は「吹奏楽のしっかりした曲ってこんなふうだよな」という感じ。
僕は嫌いな曲ではありませんでした。CDとかあるのかな。
演奏についてはちょっと粗い感じがしましたが、まあいいでしょうと思いました。

2曲目はコンチェルト。
本日はピアノコンチェルトでベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番「皇帝」。
この曲、名フィルの演奏では僕はアンドレワッツとの名演が思い出されます。
あれは良かった!!(何年前になるかなあ?)
今回のソリストはユーチィア・ワンという女性。
324_yuja.jpg
「おっかわいいじゃん」なんてプログラムを見て思っちゃいました。期待期待・・・

・・・ところが・・・僕の耳には「悲惨」な演奏でした。
好みに合わない、といえばそれまでですが、音質といい、
弾き方といい、技術といい、すべてが僕には不出来に聞こえました。
音質・・・中身のない「フラッシュ構造」のような音質。
弾き方・・・投げやり・弾き捨てって感じ。
自分の演奏を「えいやっ」って終わっちゃってオケに上手く渡そうとしてない。
技術・・・タッカ(付点ですね)になると音が分離してない。
「カ」が弾けてないと思うんだけど・・・しかも「後乗り」の演奏だし。

期待して損しました。

さてさてメインはストラヴィンスキーの「春の祭典」。私渾身の入れ込み曲。
今を去ること20数年前、このスコアを買ってレコード聴きながら唸ってたんです。
(最近はほとんど聞いてませんが)

さて感想。

最初のファゴット聞いたときには腰を抜かしました。いえ悪い意味です。大丈夫かな~~と冷や汗がぽたぽた。
ファゴットさん曲の中盤頃には普通になってたから
リードの調子でも悪かったのか、それとも緊張していたのか?

まあ、そんな最初の危機感からすると
全体としては「まあまあ」の演奏であったと思っとります。
私はわり満足・楽しみました。
でも粗い部分は多々耳に付きますし、疵もいっぱいありましたが、
それを差し引いてもエネルギッシュで前向きな演奏だったと感じました。

「もうちょっと弦が鳴るとなあ」とか「管のバランスがもう少しいいとなあ」とはいつも思うことなので省略。

しかし第二部に入ってからしばらく
第一部の喧噪な曲想をプレイヤーがまだひきずっていた感があって、
やや落ち着きがなかったこと、
全体にボリュームが大きくて(特に管)バランスが大変悪くなってしまったことや
弱音の曲想が徹底できなかったことなどは「名フィル」としての今後の課題でしょうね。

【それは・・・・】
たまらん演奏でしたね<ピアノ協奏曲
後乗り、且つ連携が悪い・・・・協奏曲ではなく狂騒曲、ですなぁ(><)
やはり協奏曲のときのピアノって、柔らかく流れるような自己主張が欲しいですね(^ ^)
あ、人生も同じか(爆)
【まったくそのとおりで(笑)】
人生とシンクロしちゃいますよね。
ピアノ、僕にとってはブログに書いたとおりなのですが、
ほかのお客さんは「ブラヴォー」も出していたので、
多分僕の好みの問題なのかな・・・
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