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行ってまいりました、名フィル。今回のコンサートの詳細は以下の通り。

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第373回定期演奏会

2010年10月23日(土)16:00開演 [会場]愛知県芸術劇場コンサートホール

[指揮]マーティン・ブラビンス
[ヴァイオリン]ジェニファー・パイク

[曲目]

チマローザ:歌劇『ロンドンのイタリア女』序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番)


では例のごとく、小生のタコ耳による聴取録を。


チマローザ:歌劇『ロンドンのイタリア女』序曲
ああ、こういう曲をあんな風に演奏できるなんて・・・・
弦をだいぶ刈り込んだ編成、ということもあったのかもしれませんが、乱れなんぞみじんも感じさせることなく練り上げられた小粋な演奏。
とても心地よいサウンド風景と謡いっぷり、響きも豊穣だったし、ホントに名フィルは上手になったと実感できた曲でありました。

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ヴァイオリン独奏は、その所作に初々しささえ感じさせてくれた(このあたりがだいぶ「おっさん」入ってますが)ジェニファー=パイク嬢。技巧・技術面ではまだまだ伸びていく余地があるのかな、なんてことも思いましたが、音楽全体の流れを大きく掴みスケールの大きな表現力と豊かな音色・音量に感服いたしました。しかも音楽を前へ前へと進んでいくんですよね、まるで彼女の中からあふれ出るものを堰き止められないかのように。そんな独奏にたいして、この日の指揮者のブラビンスが実にうまくオケ(と彼女の)手綱をとって絶妙なバランスに曲を仕上げてました。
友人曰く「こんなに退屈しないメンコンは初めてだ。」とのこと。小生も強く同意した次第です。
「Arigatogozaimasu。Sarabande by Bach」と彼女が告げて始まったアンコール。
小生にとってこれはイマイチだったのですが、これは全く嗜好の問題ですね。

この日のメインプログラム「ロンドン交響曲」演奏時には彼女、小生の席の右前方にて彼女の父親かなあ?なんて思われる年格好の男性氏(マネージャーでしょうか。それともホントに父親なのかな。)としっかり聴いておりました。ロンドン交響曲終了時には大きな拍手をしていたことを申し添えましょう。どうでもいいことですが、彼女の横顔きれいだったなあ。

さてそんなRVWのロンドン交響曲(交響曲第2番)。ジェニファー=パイクが盛大な拍手を贈っていたように上出来の演奏。
ブラビンスの真骨頂発揮という演奏だったのではないでしょうか。骨格ががっちりとした堅牢な構成。堅実なサウンド感。曲自体の性質というのもあるのでしょうが、非常にしっかりと音楽が作ってあったように感じました。
また今回のコンサートでは「弦セクション」が鳴ること鳴ること。あまりの鳴りっぷりに小生驚き。いつもは少々物足りないと感じるチェロまでがゴーゴー鳴る。これブラビンス効果なのでしょうか。何にしろ大満足。
RVWのオーケストレーション、これ実に小生のツボでして、そのような曲をとても充実した演奏で聴くことが出来てホントに幸福な一時でした。

と、そんなわけで次回の名フィルも期待したいですね。


【安定してました】
ヴァイオリン協奏曲もロンドン交響曲もご指摘の通りだと思います。
ジェニファー嬢がもっと激しく突き進みたいのを「お若い方、ここで抑えておくのがいいのですよ。」と言っているような感じでした。
年の功で協奏曲を見事にまとめたブラビンス氏が、ロンドン交響曲では俄然力強さを発揮しましたね。

ところでジェニファー嬢は私から見ても右前方の位置でした。
とはいっても私の席から手が届くような間近ではなく、かなり距離はありますが。
隣にいた人物は父親ということもあり得ますね、なにしろジェニファー嬢はまだ20歳ですから。
粗削りでぐいぐい行く彼女がどう変貌するのか楽しみです。
【Re: 安定してました】
仰せの通り「安定」を感じさせてくれた名フィルでした。
「安定」を名フィルから感じるなんて、10年くらい前では考えられなかったことだなあなんて思ったりもしちゃいました。

さてジェニファー=パイク嬢。
若かくてよかったですねえ(笑)いろんな意味で。今後が大いに楽しみです。
どうやら小生の席の前前列が名フィルが抑えてる列みたいで、そういえばソロイストがよく聴いてるなあと思い起こしました。いつも「サインでも貰おうかな」とか思っているのですが、思うだけ。
今回は握手くらいすれば良かったなあ(じっさい握手に気軽に応じてましたから)なんて後悔しています。おっとけっして他意はありませんよ(笑)。

> ヴァイオリン協奏曲もロンドン交響曲もご指摘の通りだと思います。
> ジェニファー嬢がもっと激しく突き進みたいのを「お若い方、ここで抑えておくのがいいのですよ。」と言っているような感じでした。
> 年の功で協奏曲を見事にまとめたブラビンス氏が、ロンドン交響曲では俄然力強さを発揮しましたね。
>
> ところでジェニファー嬢は私から見ても右前方の位置でした。
> とはいっても私の席から手が届くような間近ではなく、かなり距離はありますが。
> 隣にいた人物は父親ということもあり得ますね、なにしろジェニファー嬢はまだ20歳ですから。
> 粗削りでぐいぐい行く彼女がどう変貌するのか楽しみです。

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