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7月30日・31日と細君と二人、青春18切符を使用して小旅行をしてきました。

今回の小旅行のメインは兵庫県立芸術文化センターでの「キャンディード」鑑賞。

candide.jpg

「青春18切符」ですので途中乗り降り自由。
ということで途中大垣で降りて水まんじゅうを食べ歩いたり、
京都では嵐山嵯峨野トロッコ列車に乗ったりしましたがそれらは省略。

で、本題のキャンディードです。

hyougokennritu.jpg

写真は開演前の舞台。
ご覧のように舞台をテレビの画面(ブラウン管、とした方がしっくりきますね。この舞台の場合)に見立てた演出。


この演出も、出演した歌手・俳優陣も最高の出来映え。兵庫県立芸術文化センターオケも大健闘。
もちろんマエストロ佐渡裕も最高。

あのハチャメチャなストーリーの本作を、壮大な現代文明批判・大国アメリカ批判の猛烈な毒を充分に含ませながらも重くならずにコミカルに、軽快に疾走させた演出のロバート=カーセンの手腕は絶品。

メインキャストで本職の歌手は一人だけでしたが、他の俳優陣の歌も及第点(マイクは使っていましたが)。彼らの舞台演技はもちろんハイレベル。特にヴォルテール/パンゲロスを演じたアレックス=ジェニングズの巧さには脱帽。

メインキャスト中唯一の本職歌手のマーニー=ブレッケンリッジ。
color.jpg

クネゴンデ役を熱演し、抜群の歌唱力を披露。大ブラヴォ。

他の脇役、ダンサー、合唱陣も皆超ハイレベルなパフォーマンス。絶品。

しかし何といっても凄かったのがバーンスタインの音楽の持つ力。
バーンスタインのスコアの凄さをあらためて認識した次第。
小生にとってその凄さの象徴がラストシーン。
ラストは『Make Our Garden Glow(我々の畑を耕そう)』で締めくくられるが
小生、この最後の場面での独唱はじめ合唱、この場面の音楽の余りのすばらしさ・凄さに文字通り「腰が抜けて」しまった。終演後にブラヴォと叫びたくても全身脱力しており舌が縺れて叫べず。身体が痺れていて拍手もできず。まるで魂が抜かれてしまった有様。
凄かった・・・

そんな演奏を披露した後のマエストロ佐渡裕氏。なんと「終演後にサイン会をします」とのアナウンス。
「いいのかい?そんなにサーヴィスして」なんて思いつつも名古屋からはるばる遠征した小生はせっかくだからとサイン会に並んでしまった。

kinennsatuei.jpg

このオペラのために気合いを入れて着ていった「バーンスタインTシャツ」にマエストロ佐渡裕氏のサインを書き入れてもらい、さらには図々しくも細君と共に記念撮影。
本当にエネルギッシュで真の意味でのサービス精神が旺盛なマエストロ佐渡氏に感動感激感謝の一時。

わざわざ兵庫まで足を運んだ甲斐があったコンサートでした。



さてさて、この後幸福感に満ちあふれながらJR西宮駅に向かいました。兵庫県立芸術文化センターは阪急西宮北口駅が目の前にあるのですが青春18切符を使おうと思って歩いたわけです。
駅に着く寸前に消防車・パトカーが駅に到着。程なく走り去っていき、小生達は何だろなんて思いながらも駅に入場。すると電車が5分遅れているとの表示。それが10分に延び・・・おかしいななんて思っていると、すぐ駅の寸前で目の前で電車が止まっている。う~~むなんて考えていたら「当駅で人身事故が発生しました」とのアナウンス。ばたばたと警官や救急隊員到着し・・・なんて事に遭遇してしまいました。

しょうがないので阪急西宮北口駅まで舞い戻り、ホテルに戻ったのでありました。いろいろあったなあ、って感じの1日でありました。



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