2017 / 06
≪ 2017 / 05 - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - 2017 / 07 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

名古屋フィルハーモニー交響楽団第371回定期演奏会 「パリ」

2010年7月10日(土)16時開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール

指揮:円光寺雅彦
ピアノ:マテオ・クルー、 ルイ・シュヴィッツゲーベル=ワン
オルガン:小林英之


名フィル定期聴取録です。

今回の聴取録、国政選挙はあるし(実は小生は選挙マニア)、ワールドカップはあるしで睡眠時間がメタメタだし、あまり気乗りもしないからパスしようかな、なんて考えておりました。

気乗りがしない最大の理由は「演奏に対する漠然とした欲求不満」。
先日のブログにも書きましたが小生は今回のマエストロ円光寺氏とまるで相性が悪い。そんなこともあるのでしょう、小生今回の演奏にはまるで満足できず。終演後、会場の聴衆は熱狂的に拍手やブラヴォを捧げておりましたので、やはり小生とマエストロとの相性の悪さが原因でしょう。そんなわけであんまり気乗りがしなかったのです。

でもまあ毎回記録に残しているので・・・ということで。



全体として、名フィル自身の演奏力の充実ぶりには文句のつけようがない。ほんとに演奏力は向上している。今回の定期を聴いてそのことをさらに確信。
それ故に「単に音が楽譜通りにきれいに並んでいる・揃っている・鳴っている」というだけでは不満を覚えてしまう。なんたる贅沢!そう20年も前の名フィルからはまるで考えられない不満。

さてガーシュイン。小生には「音楽が止まって」聞こえました。オフビート・裏拍、遊びや軽妙さがまるで感じられない「まじめな」解釈。こんなにつまらない音楽じゃあないのになあ、なんて聴きながら感じておりました。さてこの曲のTpソロはトラの宮本弦君。おそらくこの方は正式メンバーとなるのでしょう。長いソロは「何とか」こなして及第点。ショスタコ5番の名誉挽回がなりましたね。後半部分、スタミナが切れたのかなあ、ショボショボ吹いていたのが少々気になりました。その辺が今後の課題になるのでしょうか。音色とか音のスピード感などの「基礎的な能力」には非凡なものを感じさせるのでしっかりと精進して上手になってもらいたいなあ。
そう、この曲でショックを受けたのがTubaの亀山氏の衰え。ううむ、東京バリチューバでバリバリ吹いていた頃はあんなロングトーンでの縮緬ビブラートなんて考えられなかったのになあ。本当にショック。残念無念。時は残酷。

プーランク。小生初聴き。おもしろい曲だろうなあ、と思う。曲自体はおもしろいと感じるのである。しかし演奏が重い。カチカチやってどうするんだろうなんて指揮をみながら感じてしまう。作りとかサウンドとか聴くと、この曲はもう少し軽やかで洒脱な音楽じゃないかしらん。音楽が死んでるよなあ。ピアノはとてもおもしろいのにな、なんて感じておりました。音源購入して今後研究してみようと思います。

サン=サーンス。何度聴いても「ちんけ」曲だなあと感じる。ちんけ、というかこけおどし、というか。最後にグア~~とオルガンなったらそれで良し、って思ってしまう。
マエストロ円光寺氏に対してこの曲ではあまりストレスを感じなかった小生。でも溜めたがってるオケをさらっと棒で流して台無しにしてしまったり、何でそうなの?なんていう場面は多々あり。まあそんな感じです。

あ~あ、というのがこの日の正直な感想なのですが、それは「演奏が下手だ」とか「話にならない」という次元ではなく、あくまでも「音楽性」についての不満。

しかし、あれだな、この日のバストロとTubaは2年分くらいの分量をを1日で吹いた感じだったなあ。ほとんど吹奏楽並み。お疲れ様でした。

【】
拙blogでも同じようなことを書いた気がしますが(笑)、
なんであんなに腰が重~~いガーシュウィンやプーランクに
なっちゃうのか、会場で聴きながら首を傾げていた次第です。
名フィル自体、そんなに素軽いオケじゃありませんが、
指揮者の音楽作りがあんな感じなんでしょうか。

来年1月にガーシュウィンのピアノ協奏曲がありますが、
指揮者によってどれくらい違うものか、聴き比べが楽しみです。
【同じ聴取感に安心(笑)】
knykeeeさん、こんちわです。
knykeeeさんのブログ拝見させていただきました。
小生とまったく同じような聴取感に一安心いたしました。
やはり自分以外にも同じような事を感じた人がいる、ということを確認すると何と心強いことか(笑)
エラそうなことを書いていても、根はまるで小市民の小生でございます・・・

さて小生、なぜか一昨年の第九をマエストロ円光寺氏で聴いてしまいまして
その時記憶と今回の定期をあわせて考えますと「あのような音楽がマエストロ円光寺氏の音楽だ」と思うことにいたしました。
1月の定期、ガーシュインのピアコン、パリアメとは少々肌触りが異なりますがあのジャージィな雰囲気が醸し出されることを願ってやみません。ピアコンは小生思い入れがありますのでとても楽しみ。アイヴズもとってもおもしろい曲ですしね。個人的には超期待の定期なのです。

おおっそうだ、そんな記事を一本あげようっと。

それでは。また。


> 拙blogでも同じようなことを書いた気がしますが(笑)、
> なんであんなに腰が重~~いガーシュウィンやプーランクに
> なっちゃうのか、会場で聴きながら首を傾げていた次第です。
> 名フィル自体、そんなに素軽いオケじゃありませんが、
> 指揮者の音楽作りがあんな感じなんでしょうか。
>
> 来年1月にガーシュウィンのピアノ協奏曲がありますが、
> 指揮者によってどれくらい違うものか、聴き比べが楽しみです。

この記事へコメントする















05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
メールなどはこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。