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気がついたら五月も中旬になっておりました。不覚・・・

前回エントリにコメントをお寄せくださった珍言亭ムジク氏、そして我が朋友の空我氏。
コメント返し忘れていたらもう二週間以上も経過してておりました。
今更お返しできませんが、まことにすみません<(_ _)>


・・・いやあ連休開けたら怒濤の・・・でして・・・
空我君なら小生の素性職業をご存知ですので想像できるかと。
今年度は、想像以上の新◯生でして・・・・


さてそんなこんなで行ってまいりました名フィル定期第369回。
以下簡単に小生の「へんてこ耳」の感想を記したいと思います。

まずはデータから。


名古屋フィルハーモニー交響楽団第369回定期演奏会「バーゼル」

2010年5月15日(土)16時開演   愛知県芸術劇場コンサートホール

指揮  ティエリー・フィッシャー
ピアノ 北村朋幹

曲目
オネゲル:交響曲第4番『バーゼルの喜び』
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調*
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 作品47


まず最初に言い訳を。現在小生酔って候。
元来偏った鼓膜神経および脳細胞ですが現在はしこたま酔っております。したがってますますバイアスがかかっております。ご了承の程よろしくお願いいたしますが、しらふに戻っても変更するのは面倒ですのでそのまま残しときます。お読み下さる方はその辺を割り引いていただいて・・・

え?しらふの時に書けばいいじゃないかって?・・・いやあ勢いのあるうちに書いとかないと、コメントも返せなくなる小生気質なものでして(苦笑)


1曲目。オネゲル。この曲、小生初聴きです。ですので以下の聴取録はまったく信頼性がありません。
小生が感じたのは「おお”パシフィック231"の音がするじゃんか」というもの。
阿呆みたいな感想です。
さすが同じ作曲家。もしかして同じ時期の作曲なんだろか?
しらべてみよう・・・ううむ何と20年以上も違うのか・・というところを見ても小生の感想はまるで信頼性に足りません(笑)
小生の感想は「佳曲」にして、この名フィルは「佳演」なり

クラのトラ嬢、抜群なシャルモー音域を奏でておりました。抜群でした。トラ嬢だけでなくボルショフ氏も抜群。
ファゴットが少々不安定で気になった演奏はありました・・・(ファゴット問題、覚えていたらメイン曲でも記します)

さてさて、この日演奏の全てを聴き終わり、小生が感じたのは「フィッシャーの神髄はここにあったのでは」ということでした。
「どこが」と記せないのが小生の能力不足なのですが、あの曲・あの造形に、フィッシャーらしさをあらためて感じ入った終演後飲み出してから・・・の小生でした。

話は変わりますが「ハイペリオン」レーベルにフィッシャーはオネゲルの「クリスマスカンタータ」を録音しております。小生、この名フィル/フィッシャーでこのクリスマスカンタータを是非生で聴きたい!!と所望しておるのです。実現はしないでしょうが・・・・

2曲目。ラヴェル。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨シーズンの同じソロイストの時には小生は自分の偏った感想をあえて記しませんでした。
が、今シーズン、二回目のソロイストに迎えられたということで遠慮無く偏った感想を書かせてもらうことにします。

小生、これが「若い芽のコンサート」とか「未来のホープのコンサート」という類のものであったならまるでウェルカムです。大歓迎です。しかし、これ名フィルの定期ですよ。
名フィルはN響みたいに定期プログラムをいくつか持ってるわけではありませんから我々はこの定期のたったひとつのプログラム・ソロイスト・選曲でもって名フィルとはどんなオケで何をやりたいか、対外的にどうアピールするか、なけなしの金を払って名フィルを聴きに来る聴衆に何をもたらすのか、そんな対価をかけてまでも聴く価値があるかどうか・・・を判断するわけです。終局的には今回のこのコンサートだけではなく、名フィルの演奏自体に「足を運んで」「他に使える時間を費やしてまでも」聴くべき価値があるかどうかを判断するわけです。

そんな意味では、今回のこのプログラムとソロイストの人選は小生にとって不満の残るものとなりました。

まずソロイスト氏の音色に不満。
今回のソロイスト氏は「単色」しか持っていないのでしょう。このコンチェルトで単色はないでしょう。

このコンチェルトは、曲の内容的にはジャズのニュアンスもあって聴きやすいでしょうけど、
ピアニストにとっては同じ小節・フレーズ内、あるいは音符単位で右手と左手の音色・タッチ・ニュアンス、もしくは同じ手を使っていたって、それらを変えなければならないような箇所が多々ある難曲だろうと思うのです(と小生は感じております)。
ところがソロイスト氏の演奏はニュアンスの使い分け、音色の色彩感、歌心のあるフレージングなどどれをとっても不足・不足・不足でした。

才能はあるのですから、もう少し勉強してからデビューして欲しいです。
もうすこし音楽ができるようになってから彼を使って欲しいです。

いやいや、そう考えると周りにいる大人が悪いのか?
ただ話題作りのためだけに利用しているのか?彼を?

小生、この2曲目を聴き終えたときに「このコンサート来なきゃよかったなぁ」なんて思ってしまいました。
小生、二度とお金を払って今回のソロイスト氏の演奏は聴くことはないでしょう。
いや小生の人生もこの先短いでしょうから貴重な時間を彼のために使うわけにはいきませんね。タダでも勘弁、です。


ピアノがあんなだったからフィッシャー、オケ共にあんな緊張感・しまりが無かったのか!というのが全体の印象。
一昨年定期のネルソン・ゲルナーのラフマニノフのピアコン3番の緊張感や凝縮感なんてものが「同じオケ、同じ指揮者」にもかかわらず「みじん」も感じられませんでした。

協奏曲の妙味というのは指揮者・オケ、そしてソロイストが一触即発で、
1+1が3にも4にも5にも10にもなるということにあるとだと思うのですがこの日の演奏はまるで加算は無し。
いやあ今思い返しても、このコンチェルトだけだったら金返して欲しいなあ。ぶーぶーの演奏なり。


ううむ。だいぶ酔いが回ってきました。ショスタコについてはまた明日レポートしましょう。
いつものことで予定は未定なのですが・・・



追記:5月16日一部改訂しました (^^ゞ






【もののついで】
ラヴェル演奏への内容に反論しようというのではなく、ショスタコーヴィチのほうの記事にコメントを書いたついでで戯言を書きます。

「バーゼル」というタイトルの定期だったのだから、ラヴェルの代わりにバルトーク「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」にする手もありました。
この作品はパウル・ザッハー/バーゼル室内管弦楽団によって初演されているからです。
しかも初演の1937年は、ショスタコーヴィチ5番の初演の年でもあり、実にうまくつながります。

「都市と音楽」の各回のテーマ性はたいしたことないので、これはなかなか見事だと自己満足・・・人間ができていないので、自己満足を増長させるべく他人様のブログのコメント欄を利用するという挙に出たわけで、どうかご容赦のほどを(^^;
【Re: もののついで】
いやあまったく個人的な感想で申し訳ありません。僕にとって北村氏は鬼門のようでして・・・

さてさてご提案の「弦打チェレスタ」いいですねえ。
オネゲルからのつながりも、サウンド的にバルトークの方が良いかもですね。
個人的には大賛同。
名古屋的に見ると、観客は(・。・)となるかたも多いかも(笑)

> ラヴェル演奏への内容に反論しようというのではなく、ショスタコーヴィチのほうの記事にコメントを書いたついでで戯言を書きます。
>
> 「バーゼル」というタイトルの定期だったのだから、ラヴェルの代わりにバルトーク「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」にする手もありました。
> この作品はパウル・ザッハー/バーゼル室内管弦楽団によって初演されているからです。
> しかも初演の1937年は、ショスタコーヴィチ5番の初演の年でもあり、実にうまくつながります。
>
> 「都市と音楽」の各回のテーマ性はたいしたことないので、これはなかなか見事だと自己満足・・・人間ができていないので、自己満足を増長させるべく他人様のブログのコメント欄を利用するという挙に出たわけで、どうかご容赦のほどを(^^;
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