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こんな素敵な曲だったとは!というのが表題の1曲。
ヴォーン=ウィリアムズの「Concerto in F miner for Basstuba and orchestra」

このCDに収録されている。
ウォルトン

写真をよく見るとおわかりのように、このCDには同じヴォーン=ウィリアムズの「揚げひばり」やディーリアスの「春 初めてのカッコウを聞いて」(「Two piece for small orchestra」中の1曲)が収録されている。

実は過日の名フィル定期を聴いてこれらの曲を確認しようと引っ張り出したのがこのCD 。
実はこのCDは再販モノで以前はこんなジャケットであった。
ウォルトン2
このCDはとうの昔に廃盤。
小生このCDが大のお気に入りで車中でもガンガン聴いていたら、いつの間にか盤面が傷だらけになっていた。参ったなあと買い直したのがELOQUENCE盤である。

実は表題の曲、元盤には収録されておらずELOQUENCE盤のみの収録。なんとCDには世界初収録とのこと。なお元盤にない「グリーンスリーヴスによる幻想曲」もELOQUENCE盤には加えられている。

さて表題の1曲である。
なんとアーノルド=ジェイコブズのチューバソロ、当然オケはシカゴ響である。指揮はバレンボエム。
小生のような40代中盤位の低音ブラスプレイヤーにとっては神様仏様のような存在のジェイコブズである。
チューバだけではないな、パイパーズ読者などにとっては呼吸法の神様でもあるのがアーノルド=ジェイコブズ。

そんな小生だが、恥ずかしながらジェイコブズの「ピン」の音は初めて聴いた。
(だってそうでしょ、チューバの音をオケの曲中でちょっとしたソロフレーズや裸になる一瞬じゃなく、それだけで聴くって事はなかなかありませんからねぇ。といいながら小生はチューバソロのCDをわりと持ってる奇特な人間なのですが。)

いやあ良いんですよ、これが。いかにもバスチューバという感じがして。テクニシャンとかソロイスト向きとは言えないけれども(こう書くとと語弊があるな、もちろん最高のテクニックありジェイコブズ)ロジャー=ボボやジム=セルフなどの(と書いて彼らをすっとわかる人がどれくらいいるのだろうか)わりと軽い、フレキシブルな音とは違って「シカゴ響の金管を支えてまっせ!」という音がする。でもハイトーンもしっかり吹きこなしてるし(当たり前か)凄いんですよ。そういえばジョン=フレッチャーはジェイコブズのような音だった気がするな。

ジェイコブズの演奏だけではなく、ヴォーン=ウィリアムズの曲が良い。英文のライナーノーツによると、この曲の二楽章は後に「チェロとオーケストラのためのロマンス」に編曲されてるらしい。他に利用するくらい魅力的な曲ということになるのかな。

もし低音ブラスに興味がおありでしたら必聴の一枚です。



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