2017 / 11
≪ 2017 / 10 - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - 2017 / 12 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雁屋哲氏の「美味しんぼ日記」(http://kariyatetsu.com/)2月1日の記事に
米原真理氏の「打ちのめされるようなすごい本」の事が書かれてあった。

米原氏の件の著書は小生も気になっていた一冊。

どれどれ、なんて読み進めていくと
雁屋氏は米原氏のこの著書の中から「戦争広告代理店」の部分についてを紹介している。

「本書では、メディアに乗せられた情報が戦争の趨勢に決定的な役割を果たす様が、ユーゴ内戦時、新興国ボスニアに雇われたアメリカの広告代理店の活躍を通して伝えられる。

対セルビア戦を有利に展開し、国際的承認を勝ちとるまで、ボスニア政府首脳に言葉遣いから発言のタイミング、敵に不利な情報を流すためのネーミング(例えば「民族浄化」という語によってナチスを連想させる)など、手取り足取り指導して行く様が具体的に紹介されている。

これでもかこれでもかと、セルビア武装勢力による残虐行為を世界中のメディアにばらまく一方で、ボスニア側による勝るとも劣らない蛮行は巧妙に伏せられ、先進国、わけてもアメリカの戦いには「人道と民主主義」とい名分があると世論に浸透させる。」


「偽情報であれ一面的情報であれ、大量に繰返し叩き込まれたそれは、事実以上の重みを持って人びとの意見を立場をコントロールしていく。」

圧倒的に多数の人びとは自由なる意志に基づいて、己の意見や立場を決定していると無邪気に思い込んでいる。

あたかも自身の意志で、さして必要もない商品を喜々として買い求め、インタビューに際しては、テレビキャスターや新聞の論調を反復する。

(中略)それが情報操作の結果であるなんてつゆほども思わない
」(本書471頁)
(下線はぜろすのう)

米原氏がこの「戦争広告代理店」で現在の日本に敷衍して記しているこの部分を
雁屋氏は2010年の今日のこの日本の様子に重ね合わせて紹介し「悲しい国だね。日本って。」と結んでいる。

小生、この「戦争広告代理店」は出版されてすぐに購入し、読んだ。

sensoudairi.jpg


雁屋氏の記事を読み、今の日本を思い浮かべながらまた読み直そう、と思った。

読むべき本がいっぱいある。1日は24時間しかないし、小生はぐうたらだし、困ったな。
生き方を変えるしかないか・・・

この記事へコメントする















10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
メールなどはこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。