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名古屋フィルハーモニー交響楽団 第358回定期演奏会 「春のロンド」

指揮:イラン・ヴォルコフ      ヴァイオリンソロ:ライナー・ホーネック

曲目 グラズノフ :交響的絵画「春」作品34
    シベリウス : ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
    ドビュッシー : 管弦楽のための「映像」

  

およそ二ヶ月・・・ぶりの更新。

年度末・年度初めの物理的精神的忙しさが一段落し、ようやくブログを書く余裕が生まれました。
ブログを書くゆとりはなかったのですが、週末を中心に演奏会へはいつもどおりに足を運んでおりました。


・バッハコレギウムジャパンのマタイ受難曲(メンデルスゾーン版)を聴き感動。

・名フィル357回定期。長かったですがとても良かった。
ピリオド奏法を行う名フィルの演奏を聴きなんだか新しい可能性、進化の可能性を感じました。
目玉(だったのでしょうか)の森麻季さん、オケがtuttiでかぶると(といってもこの日の名フィルはずいぶん刈り込んだ少ない編成だったのですが)すっかりかすんでおりました。
彼女は声量を誇るようなタイプ・歌い手としての役割ではないのでしょうが
巷間囁かれている「声量のなさ」とはこれかあ、と何となく実感してしまいました。残念。
小生としてはこの日の歌い手陣の白眉はテノールの櫻田亮氏だったように感じました。ブラヴォ!

・縁あって「地元出身者による東京芸大在学生の演奏会」に行ってきました。
この日聴いた中では杉浦萌子さんが秀でていました。
4年前に明和高校音楽科の卒業演奏会で彼女の演奏を聴いたことがあるのですが、そのときと比すると雲泥。ものすごく精進したんだなあ。
演奏曲目はサンサーンスのヴァイオリンコンチェルト。サンサーンスにしては妖艶さや火の出るようなパッションがなく、そのあたりは高校生の頃に聴いた印象の「優等生の演奏」の延長線ではあったのですが、この日の演奏者の中では唯一「聴ける・お金が取れる」演奏だったように感じました。

同じ明和高校出身のソプラノの古澤加奈子さんはイマイチ伸び悩んでいるなあという印象。同じ卒業演奏会で聴いたときには舌を巻くほど上手だったのですがちょいとばかり残念。

さて昨日の名フィル358回定期。
この日の名フィルは豊穣な響きを聴かせてくれました。
あのような音を作り上げるとは指揮者のイラン・ヴォルコフは相当優秀、たぐいまれなる音色感とバランス感覚、イメージと耳の良さを持っている指揮者なのではないでしょうか。

コンチェルトのライナー・ホーネック。十分に満足した申し分のない演奏だったのですが、
やはり「ソロイスト」というよりは「優秀なコンマス」「オケ弾き」なんだなあと小生は感じました。


・・・・しかしこのシベリウスのコンチェルト、
このオーケストレーションは何度聴いてもイマイチ感が拭えませんね・・・







【ご無沙汰でした】
お元気そうでなによりです。
私はイラン・ヴォルコフの名前には心惹かれながら、曲目がどうしても琴線に響かず、仕事優先にしたのですが、良い演奏会だったようで何よりでした。

次はフィッシャーで「春の祭典」、その前はベートーヴェンを4曲!
楽しみです。
【kny_keee さま】
まったく無沙汰をしてしまいました。
にもかかわらずご訪問&コメント感謝いたします。

今回の名フィル定期、わたくしも「・・・」という曲構成だなあなんて思っていたのですが
そんな感慨を抱いていただけに
演奏の出来の良さ、
スコアをただ単に鳴らしたのではない指揮者の俊英ぶりがクローズアップされた、と感じています。

ベートーヴェンチクルス楽しみですよねえ!
わたくし、とうとうベーレンライター版のスコア全集を購入してしまいました。
しっかりと予習して楽しみたいと思っております(出来るかなぁ・・予習。。。 笑)

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