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いつの間にか音楽ブログとなってしまった我がブログ。
それはそれで本意なんだけど、たまには違う話が無性に書きたくなったりする。

飽き性なんです。

そんなわけで寺山修司。

修学旅行に行った際に、
生涯初めて自由になる大金(といっても5000円くらいだと思いますが)を持ったわたくし、
何を血迷ったか、旅行先で自由行動の際に、本屋に行って本を買ってしまいました。
しかもそれが寺山修司。当時サンリオ・ギフト文庫で出ていた「十五歳の詩集」
なぜ寺山だったのか、なぜそのチョイスだったのかはいまだに謎です。
しかも15歳じゃなくまだ11歳だったのに。

現在は「全詩集」もあるので、先ほどそれを手にとって眺めてました。
そしたらそんな過去も思い出しまして。
もちろん「十五歳の詩集」も大事に取ってあります。

いま読んでみるとなんだか気恥ずかしい。
でも気恥ずかしいついでに、一編紹介しましょう。


時は過ぎゆく

わたしが見た と
ひばりが言った
私はおどろいて青い地平を見つめたが
時が何であったか
見ることはできなかった

わたしが聞いた と
青麦たちが言った
のどかな故郷の畦道に立止まり わたしは耳をすましたが
時が何であったか
聞くことはできなかった

わたしが触れた と
少年が言った
川のほとりではずかしそうに 二人は黙ってしまったが
時が何であったか
感じることはできなかった

私が
途方にくれているまに
地平線はぼくを追いこして
大人になってしまっていたのだった



やっぱ気恥ずかしいですね。。。。
でも名作をもう一つ。

マッチ擦るつかの間海に霧ふかし見捨つるほどの祖国はありや


今日の通勤音楽鑑賞はショスタコ2番・3番。おもしろいですねぇ。

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