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昨晩の続きです。

じっくりと思い出せば思い出すほど昨日のフルートは素晴らしかった。
本当にジャック・ズーンは素晴らしかった。凄かった。
勤務の都合で3年ほど前から平日の夜に行われるコンサートはほぼ聴くことが不可能なため
当初このコンサートを聴くことはあきらめていたのですが、浜松まで出かけた甲斐がありました。
メルマガプレゼントをしてくれた名フィル事務局に大感謝です。

そのジャック・ズーン氏、メインの曲の前に客席に登場し、着席。客席で演奏を聴くようです。
席は23列目くらいの真ん中だったでしょうか。

では残りの曲のインプレッションを。
この日のメイン、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」です。
「好演」というのが全体の印象。
某巨大掲示板では13日のコンサートで「Hr、Tp、Trbへろへろ」とありましたが、
そんな印象は受けませんでした。まあ疵はありましたが

フィッシャーが振ると、ホントにclearな音がします。この日は特にそんな印象をうけました。
clearを訳すとフィッシャーのプロフィール欄にある「明瞭」ということになるのでしょうか。
各声部、各セクションがclearに処理され、結果としてオケのサウンドが軽快に聞こえる。
何回かフィッシャーの指揮する名フィルを聴くたびに、そんな印象を強く持つにいたりました。
今回は特にホールの音響特性も強く影響しているとは思うのですが。

「モンターギュ家とキャピュレット家」
フルートソロから始まる中間部のテンポ設定が興味深かったです。
いやはや、遅い!のです。いままで聴いたどの演奏よりゆっくりと処理されます。
それ故に前後との対比が鮮やかに浮かび上がる。

「少女ジュリエット」goodです。ただSAXがちょいとばかし気になりました。
この日のクラリネット、トップは井上氏が吹いてたのですが、この日はブラヴォな出来映え。
当然この曲中のソロもブラヴォ。

「踊り」これも好演。フィッシャーはコントラバスにしっかりと指示を飛ばします。
ズンズンズンとベースが刻まれます。いいですねえ!!

「別れの前のロメオとジュリエット」ちょいとばかりHrが気になりました。
フルートも悪くはなかったですが、どーしてもジャック・ズーンの音像が頭の中に残っていて・・・。

「タイボルトの死」しっかりと激しく、良かったです。
最後、フィッシャー氏は音をわりと長く残しました。これもちょいと初めてでした。
この曲が終わったら僕の近くのお客さん拍手してました。気持ちはわかります。。。。

「ジュリエットの死」
さきほど拍手が起こってしまったからでしょうか、会場が緊張からときほぐたようなだれた空気。
そんな中演奏が終了し指揮者が棒をおろしても、先ほどの拍手の影響からか観客微動だにせず。
フィッシャーが式台で一礼し、会場に向き直ってからようやく拍手が起こりました。

アンコールはエルガーの「愛の挨拶」でした。

やっぱり思うのですが、このアクトシティ浜松の大ホール変わった音がしますね。
僕の最悪の座席のせいかもしれません。
デッドというわけではないけど響かない。響かないということはデッドなのか
響かないし全体の音がブレンドされないんですよね。
混濁されないという面では良いのかもしれませんが「豊穣さ」に欠ける響きです。

聴きながら思ったのが「吹奏楽向けホール」じゃあないかなあ、ということ。
このホール、吹奏楽をドカンドカンやる、そんな音楽向けなのではないでしょうか。
そんなことを感じました。

まあなんにしろ、この日の名フィルの演奏は良かったです。
繰り返しになりますが、浜松まではるばるプチ旅行に出かけた甲斐がありました。
浜松名産「うなぎパイ」も静岡名産「こっこ」、
そしてなぜか豊橋名産「ヤマサのちくわ(特選)」も買って帰途につきました。

21日の定期が楽しみですね。



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