2017 / 10
≪ 2017 / 09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - 2017 / 11 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

12月20日の名フィル 第353回定期演奏会 以下のようなラインナップでした。
以下に聴取した感想を記します。

アダムズ:ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン

フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード嬰ヘ長調 作品19
シューベルト[リスト編]:幻想曲ハ長調 D.760, 作品15『さすらい人』

ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』作品84 全曲

指揮は下野竜也、
フォーレとシューベルトのピアニストはフィニーン・コリンズ、
エグモントの歌は星川美保子、語りは松本宰二、という布陣。


この日の名フィルは、僕にとっては久々の「はずれ」でした。無念。

アダムズのこの曲は僕にとってストライクゾーン真ん真ん中!ということもあるので非常に期待しておりました。
しかしリズムは重く、歯切れも悪く、アクセントも効かず、管楽器群もパワー不足。消化不良感がいっぱい。
短い音価の中でffを、音をつぶすことなく、音色も音型も表現して鳴らす。
簡単なようでいて実はとっても技量が必要なことのですが、名フィル管楽器群、あるいは弦楽器群には少々荷が重かったのでしょうか。
さらにマエストロ下野はこういう曲は苦手なんだろうなぁと彼のタクトを眺めながら聴いておりました。
ここで書いてもしょうがないですが、常任フィッシャーならば違った音がしたんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。
残念無念。


フォーレとシューベルト。
ひとくくりにしてしまいますが、なんだか退屈だったのですよね、この二曲。
原因は何なのだろう?と聴いている最中にウンウン思っていたのですが、
それが解明したのはピアニストのアンコールの時。
ピアニストは聴衆の喝采に応えてアンコールにショパンを奏でました。
これがまた退屈な演奏。
そうか、ピアニストのせいだったのかと納得した次第です。

しかし会場は盛大な拍手でしたし、Bravoなんかもかかってましたから、
僕にとってだけ退屈だったのでしょう。無念。


休憩あけのエグモント。
休憩前とはおおっと刮目するほどの違い。
マエストロ下野、もしかしてこの曲だけ練習してきたのかな?と思わせるくらいオケが違う。

この日はエグモントの全曲演奏だったのですが、ソプラノ上手だったし、語りも良かったしで
とても興味深く聴くことが出来ました。
とはいうものの、現在よく演奏されるのが序曲だけ、ということが十分納得できたことも記しておきましょう。

マエストロ下野にとってはやはりこのあたりの曲がストライクゾーンなのでしょうね、ということも再確認。


しかし、アダムズは無念だったなぁ。



この記事へコメントする















09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
メールなどはこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。