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名古屋フィルハーモニー交響楽団 第366回定期演奏会「早春」
2010年2月27日(土) 愛知県芸術劇場コンサートホール

ラヴェル:スペイン狂詩曲
ルトスワフスキ:オーボエとハープのための二重協奏曲
ホリガー:クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩による6つの歌〈日本初演〉
シューマン:交響曲第1番変ロ長調 作品38『春』


指揮・オーボエ:ハインツ・ホリガー
ハープ    :ウルスラ・ホリガー
ソプラノ   :秦茂子



あまりの艶めかしさにこれが名フィルの音か!と何度も反芻した「スペイン狂詩曲」
口腔いっぱいに広がるヴォリュームあふれる豊潤さと妖しさを備えたワイン、そんなサウンド。

サウンド・バランス・歌い方などおそらく隅から隅までホリガーの指示が行き届いていたこと間違い無し。

押しては引き、引いては返すテンポの揺らし。
熱狂的になりながらも暴走しないリズムセクション(カスタネットが重めだったのが気にかかったが)。
拡散することなくフォーカスが定まっていたサウンド。

圧巻。

聴き終えたときには余りのことに脱力。
この曲で帰ってもチケット代のもとはとれただろう、なんて思ったがこれがあとから大間違いと知る。
この圧倒的な出来映えの「スペイン狂詩曲」が単なる「ホリガーの名刺代わり」だったようでして・・・。

ルトスワフスキではホリガーのオーボエの超絶技巧に圧倒され、またもや脱力。
あまりにも次元が違いすぎるその技量と音楽性。
なんで70過ぎのじいさんがあんなに吹けるんだ、と頭をクラクラさせながら聴く。
また曲そのものが聴き手の精神の緊張度を要求するからもう必死。
聴き終わったときには余りのことにまたもや脱力。
アンコールに応えてホリガーは、同じくルトワフスキの「magia」を演奏。
彼の音楽性を純粋に感じることができる演奏。心と頭は少々ほっとする。


おっと夜遅くなってしまった。続きはまた後日執筆します。









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友人が「これ聴きな」と渡してくれたCD。
テスタメントレーベルの「シベリウス&エルガーのヴァイオリン協奏曲」。

「ラトル/バーミンガムの一番良い時だし、”魂をぶっこぬかれる”演奏だよ」と言って貸してくれたCD。

ida.jpg

ホントに魂をぶっこ抜かれた演奏

テクニック面では・・・そうコンクール的には文句のつけようがある演奏、だけれども!
このライヴ録音はそれを補ってあまりあるし、そもそもテクニックは彼女が若いときには無茶無茶あるし、いや小生は彼女の若いときは聴いたことが無いけれどもこの演奏を聴けば「スーパーなテクニックを持ってたことはよくわかる」し。

こんな録音でこれだけ魂が震えるのならば、生だったらどれほど・・・・と思ってしまう。


シベリウスのヴァイオリンコンチェルト。
彼女のようなヴァイオリン弾きのために存在する曲でした。よくわかりました。
ソロイストのすばらしさのおかげでオーケストレーションはまったく気になりませんでした。

「MASTER TAPE ~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~」を昨晩視聴。
番組自体は再放送。初回放送時に見逃していたモノ。小生としては「ようやく再放送してくれた」という思い。
実を言うと昨晩も見逃しかけていたのだが何とか見ることができた、どーでもいい話だけど。

荒井由美・松任谷由実を通して、つまりユーミンだ、
彼女の最高傑作は「ひこうき雲」だと考えている小生にとっては垂涎の番組でして。

番組には「ひこうき雲」のバックバンド、キャラメルママのメンバーが出演し、
小生のとっての神:細野晴臣も、林立夫も、もちろん松任谷正隆、残念ながら鈴木茂はいなかったが(泣)
彼らとユーミンが「ひこうき雲」のMastertapeをいじり、聞き返しながら、録音当時の貴重な話を繰り広げ、
しかもセッションまで(とっても簡素なセッションだけど)してくれたのだ!


そんな中でユーミンの「ノンビブラート歌唱」について
松任谷正隆氏が「なんでノンビブラートにしたの?」という疑問を語り、
ディレクターの有賀恒夫氏とユーミンがその経緯を語る中で
「ユーミンはちりめんビブラートだったんだよね」「バフィ・セント=マリーみたいなね」なんて話がされていた。

瞬間、おおっバフィ・セント=マリーか!と脳裏に歌声が浮かび矢も楯もたまらず聴きたくなってしまった。

そんなわけで本日の朝イチ音楽鑑賞はバフィ・セント=マリーのサークルゲーム。
原曲はジョニ・ミッチェルのこの曲だが、
バフィ・セント=マリーのバージョンは題名だけは有名な映画「いちご白書 StrawberryStatement」のオープニングとエンディングに使われている。

ジョニ・ミッチェルも当然もの凄く良いんだけど、バフィ・セント=マリーの方がパンチが効いてて好きかなあ。
バフィ・セント=マリーのバージョンが好きな理由は「いちご白書」の映像を結びついているからかもしれない。

「いちご白書」のラストシーン、主人公のサイモンが官憲の手から逃れてリンダに向かおうと、血だらけな姿で飛び込む、そこで映画はストップモーションとなりバフィ・セント=マリーの「サークルゲーム」が映像にかぶる。


Yesterday a child came out to wonder
Caught a dragonfly inside a jar
Fearful when the sky was full of thunder
And tearful at the falling of a star

Then the child moved ten times round the seasons
Skated over ten clear frozen streams
Words like "when you're older" must appease him
And promises of someday make his dreams



And the seasons, they go round and roun
And the painted ponies go up and down
We're captive on the carousel of time
We can't return, we can only look
Behind from where we came
And go round and round and round
In the circle game ~

歌詞の内容とバフィ・セント=マリーのバージョンの明るくビートが前向きなアレンジ、
音楽と映像・映画の内容のコントラストがもの凄く印象に残っている。

やっぱバフィ・セント=マリーだなあ、サークルゲームは。
もの凄い「ちりめんビブラート」だけどね。

大根。

美味いんだけど、素人には風呂吹きとかおでんとかの煮物くらいしか思いつかず
しかもボリュームがあるから食べてるうちに飽きてしまう。一本なんかとても使えない、なんて思ってしまうなんだか可哀想な存在。

そんな大根の一押しレシピがこれ。

我が家では「ハマハタ」と呼んでいるこのレシピ。正式には「大根と豚肉の炒め煮」というモノ。

なぜ「ハマハタ」と呼ぶかというと、このレシピは「男の食彩」1992年4・5月号にて浜畑賢吉氏が披露していたモノだからというそれだけの理由。

hamahata.jpg

それ以来もう20年近くも作り続けている。

飽きないし、美味い。ご飯はすすむ。酒のつまみにも良い。
大根も中くらいの大きさなら軽く1本は使えるし
なによりもウルトラ簡単という良いことずくめな超便利なレシピ。

ではレシピの紹介をします。


一応本に記載の分量は大根二分の一本。豚バラ薄切り200グラム。

ですが神経質になる必要はありません。先ほども書きましたが大根は1本いけます。
大根は幅1.5センチくらいの短冊切りに。厚さは3ミリくらい。豚バラは一口大に。
これもそう神経質になる必要はありません。まあ短冊かなあ、という状態で可。厚さは3ミリくらいが美味いです。

充分空焼きしたフライパン・中華鍋にサラダ油を大さじ1。
まず豚肉を炒める。色が変わった頃合いに大根投入。
ずっと強火で炒める。

大根から水が出てきたら

あらかじめ合わせておいた醤油・砂糖・酒 各大さじ1を加える。

調味料の分量もこれを基本として、好みに合わせてバリエーションOK。
酒の代わりに味醂を入れて甘み増強でも良いし、砂糖を少なくして辛めでもOK。倍量にして濃いめもOk。
融通無碍。


煮立ってきたら火を少々弱める。
焦げちゃいけないからね。
で、汁気がなるなるまで炒め煮にする。
器に盛って、小口切りにしたアサツキ(薬味ネギ)をふったら完成

アサツキ(薬味ネギ)あった方が美味いけど、省略可。手間はかかるけど白髪ネギも美味い。


こんな具合にとても楽に作ることができて超美味い。

このハマハタ最高なんです!


朝、何気なくテレビをつけたらバンクーバーオリンピック女性モーグルが放映されていた。
これまた何気なく見ていた。

里谷多英、彼女に惹きつけられた。

彼女のことは特に知らないし、興味もない。
以前ゴシップ的な記事を見たこと、くらいが記憶に残ってるだけ。
好きか嫌いかと問われたら、たぶん嫌いと答えるだろう。根拠はまるでないけれど。


そんな里谷多英、彼女の決勝の滑りを見てぶっ飛んだ。


全身全霊という言葉、それは「あの滑り」ために生まれた言ではないか?
そんなことさえ感じた里谷の滑降。
チャレンジ魂と攻撃オーラが小さな身体のすべてから、いやスキーの後塵に舞い散る雪煙からさえも発散されていたのだ。


神々しかった。



速かったなあ、里谷多英。




「飾りじゃないのよ 涙は」が聴きたくなった。

気分は中森明菜、だったのだが井上陽水を聴きながらこれを書いている。

陽水を聴きながら、決勝の里谷の滑り、スタートからゴールまでを思い返す。



凄かったなあ、里谷多英。



競技には順位がつく。
が、幸福な結末に結びつかなかったこと、それが「あの」滑りの価値を損なうことはない。


今回のオリンピック女性モーグルフリースタイルでもっとも「素晴らしい」滑りは


間違いなく、決勝の、里谷の滑りであった。




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