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名フィルのベートーヴェンチクルスもいよいよ大詰め。
本日は4番と5番。

4番。快演。ブラヴォ。
この曲の小生の基準はクライバー:ベーム追悼盤なり。
クライバー:ベーム追悼盤よりも遅めでフレーズを確認するかのように始まる。
終楽章はクライバー:ベーム追悼盤よりも速かったと思った。
あの速さで終楽章、ファゴットソロは滑りながらも健闘。
ホルンの水無瀬・安土コンビは本日も抜群(この日はアシがつかず)
終演後、昨日ブラヴォと叫んだ「早ブラヴォ男」がまたしてもフライング気味に。
小生も昨日と同じ席だが、どうやら「早ブラヴォ男」も同じ席らしい。
小生の右後方から声が飛ぶ。怒。


5番。超演。演奏終了後放心。感涙。
理性は冷静だった。興奮していたわけではない。
頭の中では
「やるな、今日は名演だ。あのパートがこうで、フィッシャーの解釈は・・・」なんて考えていた。
ところがである。

気がつくと、拍手しながら涙が溢れていたのに気がついた。
演奏終了後、しばらく腰が抜けた状態であった。まさに放心状態であった。
途中立ち寄った店で流れてたサルサを聴くまで
そのときまで、ふとした瞬間に演奏がプレイバックされて涙が溢れた。

感動で泣けるっていうのは、
こんなに深いところで
自分自身がコントロールできる理性とはぜんぜん別の回路から流れでるんだ。
こんな体験は初めてだ。
なんてことだ。名フィルごときで・・・・・

今日の、この演奏を聴き逃した方は永遠に後悔するがよい。


5番の詳細は、小生には語れない。
こんなのも初めてだ。

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昨日定期の聴取録をあげたばっかりなのになあ・・・
まあサボりまくっていた自業自得なので仕方ありません。
さっそく名フィルのベートーヴェンチクルスの聴取録をアップします。

ごくごく簡単な簡易版で記録します。と書いても簡易版じゃないものはアップしませんけど。

全体として・・・やはり好演でした。良かった。

8番:最初はやや不安定な立ち上がり。
   各セクション・パートのニュアンスが統一感に欠けていたのが原因かな?
   と分析するのはあまり参考にならない小生の耳。
   しかし尻上がりに良くなっていき、終楽章などは秀逸。思わず笑顔。
   特に水無瀬・安土(アシは近敬氏)のHrは抜群に良かった。ブラヴォ!
   フィッシャーも終了後すぐにHrを立たす。当然。
   またクラリネットのトラ氏も存在感を示す。
   
6番:「好演」だったと思います。。。
   ちょっと弱気なのは、小生6番苦手なんですよね。今日はっきりと自覚しました。
   何度聞いても「退屈」しちゃうんです。なぜだろ?
   昔々ニューヨークフィル・メータで聴いたときは
   「ああやっっぱいい曲だなあ」なんて思ったこともあるんだけどな・・・
   そんなわけで詳細はパス。
   でもこの曲では弦の分離がわるいなあ、モコモコするなあなんて感じてしまいました。
   ホールのせいもあるのだろうか?
   クラリネットのトラ氏が抜群でした。いやあ良かったなあ。
   前首席のカーター氏とは全然異なる違う音色なんだけど素晴らしかった。
   ブラヴォ。
   Trbの田中氏。アルトトロンボーンを吹いてました。あの音域はやっぱアルトなんですね。

  終演後、小生の右の方に位置する方からの少々早めの「Bravo」が飛びますと(怒)
  それを皮切りにブラヴォと拍手の嵐。
   

明日は4番・5番です。

   

これが名フィルか!

火の鳥を聴き終わった瞬間、頭の中ではこんな言葉が駆け巡る。
終結部のサウンドは、録音をも含めて、いまだかつて聴いたことのない素晴らしいもの。

フィッシャー効果。

そう考えざるを得ない。
いまさら、ではあるがフィッシャーが名フィルを変えた。

ティエリー・フィッシャーの何が素晴らしいのか?
先回までのコンサートを聴いて小生は「その躍動する音楽」とばかり思っていたが、
ところがそれは「彼の本質」を聴いていないことにこの回の名フィル定期を聴いて気付く。
気付きの遅さに恥じ入るしかない。

ティエリ-・フィッシャーの真骨頂は「そのサウンド感・色彩感・バランス感覚」にある。
この回の定期の、このメインの「火の鳥」の終結部にはそのあらわれ。
いやいや、火の鳥だけではない。
一曲目のウェーベルン。こいつの「サウンド」も素晴らしかった。
まさに「夏風のなかに」包まれてしまった。
夏の日差しの木漏れ日の、その中をくぐり抜けるたおやかな風。
驚いた。びっくりした。こんな音を聴くことが出来るなんて。

デュメイ。
「音楽」とはこういうもんだよ、と演奏を通じて語ってくれた。
そう、小生は彼の演奏から、まさに「音楽」を感じた。
おそらく・・・もし彼が15歳若かったら、もう少し「濃密な音」を奏でたのだろう。
しかし「音楽」とはそれだけではないのだ。そんなことを彼の演奏を聴いて感じた。
ベルクを聴いて感じたのだ。その思いはアンコールのモーツァルトを聴いて確信に。


さて書かなくても良い、細かいことを少しばかり。

ベルク:デュメイからコンマス後藤氏への受け渡し。
    演奏スタイル・・・いやいや音楽的表現が統一されていて驚嘆。素晴らしかった。
    弦パートがとってもデュメイにあわせていたように感じられた。練習の賜かな?

ストラヴィンスキー:小生は土曜日に拝聴。トランペットのバンダやりましたねえ。
           でも小生には「ああ~」位にしか感じられませんでした。
           一部巨大掲示板には「その後オケは云々」なんて書かれてありますが、 
           「あれくらい」で動揺しちゃあ毎日動揺しなきゃイカンだろ。
           って小生は思ってます。でも「ああ~やっちゃった」ですけどね。
           あんなフレーズ、ねえ。藤島さん苦手じゃないの?スタイルからすると。
           でも藤島さんじゃなかったかな、やっちゃったの?



考えてみたら、もう今日はベートーヴェンだ。。。。







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