2009 / 02
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こういうのを「舌の根も乾かぬうちに」というのでしょう。

昨日「パン焼くぜ」宣言をしたのですが、本日は中止。
その理由は、


ええと理由はですね、





地元の美味しい酒蔵の蔵開放にバッティングしてしまったからなのです。
「白老」という、わりと美味しいお酒を造る酒蔵。
「わり」とっていうのは、実はここ数年毎年味が変化してるんですよね。
杜氏さんが変わった・・なんていう話も聞くのですが。。。。
でも今年親友からいただいた「白老」はここ数年で一番好みの味。
で、ですね、
昨日の新聞みたら白老の蔵元の澤田酒造の蔵開放が今日明日と書いてあるじゃありませんか。

人生短いのですから何を優先させるかは考えないといけません。
熟慮の結果、パン焼きを中止して蔵開放に出かけることにいたしました。

このブログがアップされる頃には酔っぱらっていることでしょう。
トスカニーニのドキュメントドラマとかリンドベルイ&読響とか書きたい話題は山盛りなのですが、
また明日以降にいたしましょう。

それでは。

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妻の実家の側溝に生えていた菫の花。
昨年妻が10センチほどの鉢に移植し、大事に育てていた。

今日、その菫の花が咲いた。
simire0.jpg
可憐、である。


sumire1.jpg
可憐で、凛、としたその立ち姿。
かぼそい茎がすっくとたち、そのてっぺんに孤高の花をつけている。
すなおにきれいだなあと、おもう。

ストロボ焚いて撮ってみたらなんだかおもしろい色合いになった。
sumire2.jpg


玄関口では柊の花が甘い香りを放って咲いている。
hiiragi1.jpg
柊の花、ホントは秋に咲くらしい。我が家ではいつもこの時期に咲いている。
「狂い咲き」なのか?それともそんな品種なのか?



しかし、なんにしろ、もう、春である。

アメリカ合衆国からやってきた郵便。よく見るとAmazon.comからの荷物。
おおっ来たか!とさっそく封を切る。
少々びびりながらよーくタイトルを眺めてみると・・・よかった。あの曲が入ってた!!
と、いうわけでルドルフ・エッシャー/Musique pour l'esprit en deuilの別音源をめでたく入手

essya-1.jpg


しかし今回は苦労したなぁ。

得意のamazonUKで探すと、あるにはあったが135ポンドが一点と33.92ポンドが一点。やたら高い。
しかも安い方は「Concerto for String Orchestra/Musique」と表記されていて
肝心の「Musique pour l'esprit en deuil」が収録されてるかイマイチ確信もてず。
そこでドイツアマゾン(amazon.de)で探す。
めでたくマーケットプレイスで発見。8.88+3ユーロ。ふうむ、1500円弱か。
じゃあここで買おうかな、と手続きしてたら国外に送れないとのメッセージ。
残念。じゃあドイツアマゾンの本店(っていうのだろうか?)で。18.48ユーロなり。
2300円くらいかな。これなら・・・と思って手続きしてたらなんと送料が14ユーロ。
合算したら4200円。残念ながら断念。
もしかしたらと思い米国アマゾンで検索してみる。
あるにはあったが、英国アマゾンと同じ「「Concerto for String Orchestra/Musique」。
マーケットプレイスで出ていた値段は送料込みで$17.83。
この時のレートは1ドル92円くらい。日本円に換算すると1700円弱。
肝心の曲が収録されているかはやはり謎だなあと思うも、値段もそう高くないからえいっと注文。
で、冒頭の場面となるわけです。

こんな具合にはるばる海の向こうからやってきたCD。
レコーディングデータを確認すると1988年から1991年にかけてのライヴ録音。
Musique pour l'esprit en deuilは1991年2月24日の録音。

そしてそしてなんとさらに興味深いことを発見。
この写真で確認できるでしょうか。
essya-2.jpg

なんと広上淳一がこの録音に参加していたのです。
5曲目の「Summer rites at noon」という曲、
サブタイトルにはfor two orchestras facing each other とつけられていて
二つのオケが演奏する曲。
一つはリッカルド・シャイーが振って、もう一つを振っているのが広上淳一。
なんだかもの凄い発見でした。
この曲、録音は1988年10月6日。若き日の広上氏の貴重な記録です。

ところが、
某巨大掲示板の情報によるとこの曲こんないわくがあるそうで。

「このCD同一レーベル・同一品番・同一ジャケなのに、何故か途中の
 プレスから1曲収録曲目が減った
 リッカルド・シャイー指揮コンセルトヘボウのライヴ音源で、
 初期盤(3曲収録)は、3曲目に「Summer Rites at Noon」という作品が入っていたのだが、
 この作品の「第2オケ」の指揮者に未承諾で商品化してしまったらしく、
 後のプレスから、2曲に減った。」

これが事実とすると、とっても貴重な音源を入手したことになりますねぇ。
 
さてこのアルバム、しばらく聞き込もうと思ってます。
その後感想をブログにアップしましょう。

本日書く予定だったベイヌムの幻想についてはまた後日に記したいと思います。
ぱっと聴きの印象は「5楽章はまるでフィッシャーみたい??」
そして、なぜか、突然、今度の土日にはパンを焼くぞ!と決意してしまったのでした。
幻想聴いて、パン焼きだ。


エッシャーでベイヌムにあたって以来(これじゃ何のことかわかりませんね。こちら参照)
ベイヌムづいている私。

友人が相当の「ベイヌムlover」であり膨大な所蔵CDの中から日々音源をレンタルしてくれる。
感謝である<(_ _)>。

本日はブラームス交響曲全集を聴く。
beinumu.jpg
ベイヌムの演奏を聴いて驚くのは、非常に「現代的」であるということ。
とても失礼な先入観に囚われていた私。
昔々の指揮者なんだから「身勝手な精神性」丸出しのアナクロな音楽だろうと思っていた。
ところが全然違うベイヌム。ビシッと締まった造形美を聴かせてくれる。
曲想に酔いすぎることなく冷静に音楽を造り上げる。冷静なのだが、その音楽は生きて熱い。

このブラームスも冷静かつ熱い演奏。
1番の四分音符、速いんだこのテンポ。
しかし「Un poco sostenuto」というスコアの指示を考えると、まさにこれ!という演奏なのだ。
poco sostenutoだもんな。
4楽章も同様。
感情が高揚しアゴーギグをやたらつけて、歌い上げちゃったりする演奏が目白押しなのだが
インテンポで突き進み、そして見事に曲を終結させる。
最終盤の弦と管がtuttiでコラールを演奏する直前、
多くの録音はリタルダンドをかけてコラールを強調するのだが、ベイヌムはここもインテンポ。
楽譜にはリタルダンドの指示は当然無いので、これもスコア通り。
恐るべき客観性。スコアに忠実な演奏をする先見性。
こう書くと、味気ない演奏と思われがそうなのだが、そうではない。
聴いていていて十分に満足する演奏なのだ。見事である。

交響曲第1番、こんなデータがある。(出典:http://www.kanzaki.com/music/perf/bra?o=op.68)
bram1.jpg

ベイヌムの演奏は第1楽章 12:36、第2楽章 8:49、第3楽章 4:40、第4楽章 16:27である。
いかにベイヌムのテンポ設定が快活かを物語っている。
ベイヌムの録音は1958年10月6,7日。上の表に当てはめてみて欲しい。

2、3番そして4番(は特に)と書くべき事は多々あるのだが、長くなるのでまたの機会に。

明日は幻想を聴こうかな。1951年の録音の。

いつの間にか音楽ブログとなってしまった我がブログ。
それはそれで本意なんだけど、たまには違う話が無性に書きたくなったりする。

飽き性なんです。

そんなわけで寺山修司。

修学旅行に行った際に、
生涯初めて自由になる大金(といっても5000円くらいだと思いますが)を持ったわたくし、
何を血迷ったか、旅行先で自由行動の際に、本屋に行って本を買ってしまいました。
しかもそれが寺山修司。当時サンリオ・ギフト文庫で出ていた「十五歳の詩集」
なぜ寺山だったのか、なぜそのチョイスだったのかはいまだに謎です。
しかも15歳じゃなくまだ11歳だったのに。

現在は「全詩集」もあるので、先ほどそれを手にとって眺めてました。
そしたらそんな過去も思い出しまして。
もちろん「十五歳の詩集」も大事に取ってあります。

いま読んでみるとなんだか気恥ずかしい。
でも気恥ずかしいついでに、一編紹介しましょう。


時は過ぎゆく

わたしが見た と
ひばりが言った
私はおどろいて青い地平を見つめたが
時が何であったか
見ることはできなかった

わたしが聞いた と
青麦たちが言った
のどかな故郷の畦道に立止まり わたしは耳をすましたが
時が何であったか
聞くことはできなかった

わたしが触れた と
少年が言った
川のほとりではずかしそうに 二人は黙ってしまったが
時が何であったか
感じることはできなかった

私が
途方にくれているまに
地平線はぼくを追いこして
大人になってしまっていたのだった



やっぱ気恥ずかしいですね。。。。
でも名作をもう一つ。

マッチ擦るつかの間海に霧ふかし見捨つるほどの祖国はありや


今日の通勤音楽鑑賞はショスタコ2番・3番。おもしろいですねぇ。

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