2008 / 12
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29日、30日と朝起きてテレビを付けるとNHK交響楽団の今年の定期の模様が放送されていた。
29日朝に放送されていたトリスタンとイゾルデ、大秀逸。
30日のショスタコービッチ9番、ドヴォルザークのヴァイオリンコンチェルトも秀逸。
なんだ、結局第九の出来が悪かっただけか。。。と妙に納得。

日本のオケの12月の第九。手垢にまみれた悲惨な意識はスラットキンでさえどうすることも出来なかったのか。
翻って我が名フィル。オケも指揮者も手垢にまみれきった演奏であったのだなあ。。。とまた妙に納得。
12月の第九は二度と聴くまいと再度固く決意する。
それでも来年のフィッシャー/名フィルには密かに期待してたりもして・・・

これまた本日31日にハイビジョンで放送されていた「 NHK音楽祭2008ハイライト -魅惑のバイオリン 魂のコンチェルト-」でサラ・チャンの演奏を初めて聴いた。
びっくり仰天するくらい凄かった。大名演。大熱演。文字通り「魂のコンチェルト」。
N響の演奏もまた大熱演。あんなの生で聴いたら鳥肌立つんだろうなあ。
庄司紗矢香もやっぱり良かった。彼女の音色や質感が小生は大好きである。伴奏のテミルカーノフ/サンクトペテルブルク響はまあ普通といったところか。
あとのふたりはそう特筆するべき事もないかな、個人的には。

さて正月。
10年位前まではおせちをすべて調理作成していたのだが、そうすると疲労困憊となり悪酔いしてしまうので、最近はお取り寄せすることにしている。
しかしそれもで数種類は必ず自作し、自己満足に浸っている。
今年は「のし鶏(松風焼き)」と「鶏ロール」、それと「昆布巻き」は自家製である。
鶏はもも肉を2キロ1770円で購入し、鶏ロールに5枚、のし鶏に3枚使用。
のし鶏は、もも肉の皮を引っぺがし、さらに入念に脂を取り除き、それから秘蔵のミンチマシン(手回しの全く昔のやつです。Bonnyというメーカーのもの)でミンチにし、
さらにはフードプロセッサにも登場願ってと・・・やっぱり自己満足の世界。

これを打ちながら聴いていたバーンスタイン/バイエルン放送交響楽団のシューマン2番(1983年のライブ録音)が凄い演奏であった。
ウィーンフィルとの録音CDよりも小生は好きである。バイエルンのオケは疵だらけだけど。
レニーが、ライブでツボにはまった時の、「降臨」した時の演奏はやはり凄いものがあるなあと感動。
4楽章では相変わらず足をドンドンしているし、これもまた素敵である。

さあ休憩終わり。再び年越しの準備に移るか。

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朝起きてボーッとしながらチャンネルサーフィンしていたら
NHKハイビジョンでNHK交響楽団の第九の放送をしていた。

おやおやと思い「ながら聴き」する。指揮はレナード・スラットキン。
時々「おおっ」と思うがそれは瑕疵にたいしてのみ。結局最後まで集中して聴こうと思わせず。
それにしてもソプラノが抜けきらなかったなぁ。

朝食後自室にこもりゴソゴソしていたらなにやら聞き覚えのある曲が流れてくる。
部屋を出て確認してみるとマーラー第1番巨人のメロディが。
テレビを見てみると「あり得ない」編成のメンバーが演奏している。
はて?と思うと小澤征爾のアップ。なんだサイトウキネンか。
しょうがないから聴いておくか、とテレビの前に正座。。。。
しばらくして再び自室・・・・三楽章の途中からまたテレビの前。
結局これもまた「ながら聴き」
サイトウキネンは管がへぼいなぁと思うが、これは最近の小生の「巨人」のスタンダードがテンシュテット/シカゴ響のためか?
いやいやそんなこともないだろう・・・・なんて思いながら昼食。

テレビ流しついでで「のど自慢」の総集編を見る。
富山高岡の民謡少女すっごい上手いな!!なんて思っていると親友から電話。

「暇ある?暇だったら名フィルの第九のチケットが一枚余ったんだけど、どう?」

誘いの電話でした。断る理由もないし、友人とも話しもしたかったので二つ返事で名古屋へ。

さて名フィルの第九です。名フィルの第九、生は何年ぶりに聴くんだろう・・・


この日の演目はオールベートーヴェンで

ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 作品50
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱付』

ロマンスのソロイストには植村太郎さん。
指揮は円光寺雅彦氏。

いつもの定期とは微妙に異なる雰囲気に戸惑いながらも無事開演。

植村さん、いいですねぇ。骨太の音色と表現。
少々細かいパッセージは無骨に過ぎるか。でも音色はいいなぁ。
しかし伴奏のオケが停滞してないか?なにやらソロとオケがどんどん分離していくような・・・
と思っていたら終演。最後に植村さんpppで「ギィィ」とやってしまっておりましたが、まあ愛嬌といたしましょう。
そんなことよりオケの流れの悪さと、ヒナ段組んでないためか管楽器が埋没しているのが大いに気になりました。

10分の演奏の後に15分の休憩。ううむ。でも合唱はいるからしようがないか。
しかし、休憩終わっても合唱席席はもぬけの殻。なんだこりゃ、三楽章の前に入るのかいなんて思ってるうちに開演。

一楽章、ゆったり目のテンポで始まります。おおテンシュテットみたいでいいね。一音一音大切に鳴らして
・・・なんて聴いていたら、そのまま一楽章は終わりました。ずっと「ゆったり」すべての音を「大切に」鳴らしてくれました。

二楽章、前の楽章と変わらず。なんなのだろうね。
オケが行こうとすると指揮者が止めて無いかい?その棒邪魔なんじゃない?なんて感じだしたのが二楽章の途中。

二楽章が終わり合唱団の入場。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・


・・・・・もう5分くらいかかってないか?いくらなんでもさ、前の楽章からの連続性って考えないのかな?
おおっと合唱団のひと大丈夫か?足下よろけてるぞ。あ、後ろのメンバーが支えてるな、一安心。。。。
違うだろ、なんで観客がそんな心配しなきゃいけないんだ、というくらい合唱団はシルバーメンバーが一杯でした(男声は)。
でも上手ければいいんだよな、上手ければと自分を納得させつつも一抹の不安。


三楽章、この楽章のアダージョは泣けるんだ・・・・確かに泣けてきました。逆の意味で。
一本調子。どこを切っても金太郎飴。どこを切っても円光寺雅彦。。。

・・・しかし本日唯一の収穫はこの楽章。
ホルンの長めのソロの安土さん。素晴らしかった!ブラヴォ!



さて四楽章。
オケがんばってるんですが、さあ行くぞというオーラを見せると指揮がブレーキをかけてるような。
オケを統率・・・では無いような気がするんだけど。

四楽章に入ると隣の女性が鞄からしょっちゅう携帯出しては開いて眺めてそして仕舞いを繰り返し、演奏はこんなで小生はもう涙目。

いよいよ歌が入ります。頼むぞ!合唱団!ソロイスト!

・・・ええと・・・

バリトン、最初のソロで下が出てませんでした。出だしは良かったんだけどな。
テナー、この人は凄い。一人声の抜けが違ってた。歌い出すとホール中に響き渡ります。ブラヴォ!
合唱。努少々荒いです。男声が弱いかな。少々バランスが悪いような。しかし十分に良好と言えるのではないでしょうか。
ソプラノ最後の決めどこで音程メロメロでした。この日は特別調子が悪かったのか?それとも一つ外したら勢いで全部ああなっちゃたのか?
なんにしても、あれを採譜したらたぶん何の曲かわからないというくらいの出来。ありゃひどい。
メゾソプラノは・・・あれ?歌ってたのかな?という印象。

そうこうしながら力業で終演。音が終わるやいなや拍手。こうして第九は幕を閉じました。

小生にとってはいまいちな演奏会でした。円光寺雅彦氏とはどうもあわなかったようで・・・






一昨日名古屋へ出る用事があり、ついでにCDを物色。
そういえば、我が家にはまともな第九がなかったなあと思い第九を買うことに。

そのCDショップ、時間の関係でタワーレコードに行っちゃったのですが、
余り数のないCDの中にテンシュテットの第九が潜んでおりました。

よく眺めて検分してみると1992年10月8日のライブ録音とのこと。
最近ようやくテンシュテットを聞き始めたわたくしなのですが、
テンシュテットのライブ録音ならばはずれはないだろうということで購入。

自宅に戻り調べてみると・・・・HMVを見てみると、おおっ評判いいですねぇ。
あっしかもHMVの方が圧倒的に安い(泣)なんて思いつつ早速聴いてみることに。

・・・・・・

一聴した感想。
凄い。こりゃ凄いな。録音もいい。音楽の造りが深い。

・・・・・・

いやあいいCD買っちゃったな。
年末にかけてじっくりと聞き込んでいこうと思っています。


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12月7日、ロンドン交響楽団&ワレリー・ゲルギエフを聴きに豊田市コンサートホールに行ってきました。

toyota.jpg


曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番
    プロコフィエフのバレエ音楽「ロミオとジュリエット」から
              モンターギュ家とキャピュレット家(第2組曲第1番)
              少女ジュリエット(第2組曲第2番)
              修道士ローレンス(第2組曲第3番)
              メヌエット(第1組曲第4番)
              仮面(第1組曲第5番)
              ロメオとジュリエット(第1組曲第6番)
              タイボルトの死(第1組曲第7番)
              別れの前のロメオとジュリエット(第2組曲第5番)
              アンティル列島の娘たちの踊り(第2組曲第6番)
              ジュリエットの墓の前のロメオ(第2組曲第7番)
ピアニストにはアレクセイ・ヴォロディン。


ラフマニノフはオケもピアノも、小生にとってダメダメな演奏。
これがLSO?という音色。
ピアノは「ぐちゃっ」とつぶれたような音色。「独りよがり」と思ってしまった曲解釈。
演奏後、頭の中では「金返せ指数」がレッドゾ-ンに突入しておりました。
ピアニストはアンコールに幻想即興曲を演奏してくれたのですが、これがまた小生にとって大地雷。
曲ではなく、その解釈が大地雷。う~んこんなのだったら席外して聴くんじゃなかった。
演奏後には一緒に行った友人とも「ひどいかったねぇ」という、マイナスな話オンパレード。


プロコフィエフ、オケの音色が見違えるように変わりました。
あれっとおもい舞台上をよく眺めてみると、管楽器奏者が軒並み替わっています。
なんだそれ、さっきのは二軍か?というくらいの変化。ピアノコンチェルトに較べると雲泥の違いです。

でも全体にさえないんだよなぁ。なんでだろ?
ゲルギエフが冴えないのかなぁなんて思ったりもしました。
そういえば、最近のゲルギエフの録音もあんまりパッとしないなぁなんても思ったり。
プロコフィエフは楽しみにしていた分、期待が大きすぎたのかなぁ。

アンコールは「三つのオレンジへの恋」から「行進曲」
この曲「このプログラムだったらこれしかないだろ」という小生の事前予想がズバリ的中。
でこの曲がこの日のコンサートの白眉。一番出来が良かったです。
やっぱゲルギエフがジタバタしない方が曲の出来が良いのか?どうしたゲルギエフ!


これでA席19000円は損したなぁ・・・というのがこの日の正直な感想。
二度とゲルギエフは行くもんかと心に誓ってしまいました。

どうでもいいですが、ロビーではアンコール曲を「三つのオレンジの恋」と表示。
ありがちな間違いですが、それはないよなぁ・・・なんて最後の最後まで話題を提供してくれたコンサートでした。



345_koroliov.jpg

先日チャンネルサーフィンをしていたら、なんとコロリオフがピアノを弾いているではないか。
よく聴いてみると、バッハ、ゴルドベルグを弾いている。
なんてこった、最初から見れば良かったぁぁぁぁと叫びながら新聞で番組確認をするとライプチヒバッハ音楽祭とのこと。

しかしコロリオフ。凄い。凄すぎ。
我妻はコロリオフを評して
「グールドのゴルドベルグはもう神の世界の演奏だけど、コロリオフは人間界の最高レベルだね」と言っていた。
グールドの演奏は想像を絶する世界だが、コロリオフはなんとか想像できそうな世界だけど届きそうもないということか?

彼の音色ストライクゾーンなんだよな。小生はとても好み。
曲自体も各声部が透徹できるような、澄み切った演奏。凄いなぁ。

以前のブログにも書いたが、彼を知ったのは名フィルの定期。
この時はモーツァルトを弾いたのだが、印象に残ったのはアンコールのゴルドベルグ。
ひぇぇとおののいたくらい感動した。
その後、彼のゴルドベルグとフーガの技法のCDを買ってしまったくらい感動した。

この日の映像、DVDで出ているらしい。買おうかどうしようか・・・


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